眼瞼下垂手術

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眼瞼下垂とはPTOSIS

眼瞼下垂(がんけんかすい)は、顔を正面に向けた状態で、眼を普通に開けた時に瞼(まぶた)が瞳孔(黒目)にかぶさった状態になりしっかりと上まで持ち上げられていない状態をいいます。
まぶたを上げるための筋肉が機能的に弱くなり十分にまぶたが上がらない状態です。

眼瞼下垂には、先天的に片方のまぶただけが瞳孔(黒目)にかかる先天性眼瞼下垂と、加齢性、女性のメイク、ハードコンタクトレンズの長期使用、アレルギーなどからおこる後天性の眼瞼下垂があり、後者は非常に増加しています。

眼瞼下垂

どんな症状がありますか

眼瞼下垂になると上瞼が黒目にかかってきますので、黒目にかかる程度によって見え方にも影響が出てきます。瞼がいつも重いと感じ、おでこの筋肉で瞼を挙げようとしてしまうため、おでこのシワが増えてしまったり、瞼の筋肉の影響によって、二重の幅がかわったり、二重から三重になったりすることもあります。また容姿的にも、周囲から眠たそうな見た目になります。

眼瞼下垂とは直接的な症状ではありませんが、瞼がうまく開かないことを、別の筋肉や動作で補おうとすることで、頭痛や、肩こり、首の痛みの原因になっていたり、不眠症などを誘引することもあります。

以下のような症状が気になった場合は、まずは、お気軽にご相談下さい。

  • まぶたが下がって見えづらい
  • 二重の幅が広くなった
  • 眠たそうな表情になった
  • おでこのしわが増えた
  • 目が細くなった

治療事例

下記は、当院の眼瞼下垂の治療事例となります。目元がはっきりされ、表情も明るくなられました。

症例1

手術前

眼瞼下垂の治療事例1ビフォー

手術1ヶ月後

眼瞼下垂の治療事例1アフター

症例2

手術前

眼瞼下垂の治療事例2ビフォー

手術1ヶ月後

眼瞼下垂の治療事例2アフター

治療の方法

事前に執刀する医師と面談を行い、詳しい症状や、治療方法についてご説明をいたします。十分にご理解と納得をいただいた上で、手術日程を組んで治療を行います。

治療の方法はいくつかあり、弛んで余分となってしまった瞼の皮膚を取り除き縫い合わせたり、瞼の筋肉の持ち上げる力が落ちている場合は、筋肉も合わせて縫い合わせる手術を行います。

できるだけ不安や痛みを少なくお受けいただけるように、笑気ガスや局所麻酔、場合によっては、鎮静(うとうと眠った状態)を用いて手術を行います。

日帰りの手術ですので、終わればご自宅に帰れます。

費用について

眼瞼下垂の手術は、健康保険がご利用できます。
両眼で保険ご利用の場合

1割負担の場合 約17,000円
2割負担の場合 約34,100円
3割負担の場合 約50,000円

※保険ご利用の場合、容姿の修正は対象となりません。
容姿の修正も含めた治療をご希望の場合は、クリニックでご相談下さい。
(赤坂院は、保険診療のみの治療となります。)

その他の治療

<< 逆さまつ毛 >>

本来まつ毛は瞼の縁から外側に向かって自然とカールして目に当たらないようになっています。しかし、何らかの原因でまつ毛が黒目に触れてしまっている状態で、目の表面を傷つけてしまっています。そのため、痛みや異物感、涙目などの症状があります。

まつ毛を一時的に抜いてしまう方法もありますが、根本治療ではないため、手術でまつ毛が当たらないようにすることも可能です。

逆さまつ毛が気になる方もご相談下さい。

※眼瞼下垂・逆さまつ毛の赤坂院でのご相談は、担当の医師の勤務日が限られていますので、事前に相談の日程について赤坂院までご相談下さい。

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