FAQ

一般眼科

診察は予約できますか?

ご予約も承っております。ご予約の方から優先的に検査・診察を行わせていただきますが、他の患者さまの進行状況により開始時間や所要時間については、変動があります。

混雑している曜日や時間帯はありますか?

連休の前後や、朝10時、夕方5時の診察は込み合う場合があります。お時間が限られている場合は、来院時に一言お声かけください。

受付は何時まで行ってもらえますか?

午前・午後の診療終了時間の15分前までにご来院いただければ助かります。ギリギリでも緊急の場合は対応いたしますが、精密検査が必要な場合や、症状によっては、別の日程での再来院をお願いする場合もあります。

お薬は院内で出してもらえますか?

基本的には、院外処方です。(一部の目薬は院内でお渡しできるものもございます。)

新生児は診察してもらえますか?

受付はしておりますが、ご対応がむずかしい場合もあります。

クレジットカードで支払いはできますか?

VISA,MASTER,AMEX,JCBの各社クレジットカードがご利用いただけます。

保険証が切替中で手元にありません。受診できますか?

いったん全額自費のお支払となり、後日、受診された月内に保険証をご持参いただければ差額を返金いたします。

駐車場はありますか?

ございません。また、目の検査で目薬を使用する場合もありますので、公共交通機関をご利用しての来院をお願いします。

白内障

手術以外に治療方法はありませんか?

初期の場合は経過観察も可能ですが、水晶体の濁りが視力に影響し、その改善を望まれる場合は、手術しか方法はございません。

どのような手術をするのですか?

濁った水晶体を取り除き、人工のレンズに置き換える手術になります。

手術は痛くありませんか?

点眼麻酔を行って行います。ほとんど痛みを感じることはありません。

手術時間はどのくらいですか?

手術そのものは、片眼10~15分ほどです。ご来院、準備、手術、ご休憩となりますので、当日は2時間程度かかります。

入院は必要ですか?

当院は日帰り手術となっております。入院の設備はございませんので、宿泊をご希望の場合は、近隣のホテルをご予約下さい。

合併症などありますか?

手術中に起こるものと、手術後に起こるものがあります。
患者さまの個々の眼の状態によってもそのリスクは異なりますが、いずれもその対処法は確立されています。詳しくは、医師の診察時に詳しくご説明いたします。

どれくらいで元の生活に戻れるのですか?

翌日検査の際に、手術した目の眼帯をお取りします。その後は、一般的な日常生活を送ることができます。飲酒・スポーツ・旅行等は1か月ほど制限がかかります。

手術は早いほうが良いですか?

視力低下がみられる場合は、手術をお勧めいたしますが、患者さまの個々の状況も異なりますので、医師とのご相談によってお決めいただきます。

眼内レンズでメガネはいらなくなりますか?

健康保険適応の手術の場合は、近・遠のいずれかに視点を合わせてレンズを入れることになります。手術後は、メガネの補助が必要となります。自費診療となる多焦点眼内レンズの場合は、メガネの頻度を大幅に減らす事が期待できます。

緑内障

眼圧が高くなるとどうなりますか?

視神経が圧迫され、ダメージを負うことで視野(見える範囲)が徐々に欠損していきます。病状が進行すれば、失明に至る恐れがあります。

どのような治療を行いますか?

眼圧を低下・管理する治療になりますが、症状に応じて、目薬や内服薬による薬での保存的治療と、レーザー治療、外科手術に大きくは分けられます。当院では、点眼と内服による保存的治療とレーザー治療を行っています。

緑内障は完治しますか?

一度欠損した視野は、今の医学では元に戻せません。今以上の進行を抑制・管理する事が目的となります。

緑内障にかかりやすい人は、どんな人ですか?

日本緑内障学会の報告では40歳以上の20人に1人は緑内障とされています。また、ご家族に緑内障をお持ちの方や、強度近視、高血圧、糖尿病、冷え性などの疾患をお持ちの方も注意が必要でしょう。この病気は、非常にゆっくり症状が進行するため、自覚が難しい病気です。ご心配な方は、定期的な眼科での検診をお勧めしています。

眼瞼下垂手術

手術は痛くありませんか?

形成外科医が丁寧に手術を行います。局所麻酔を行う際に若干の痛みを感じることはありますが、その後痛みはほとんど感じることはありません。

手術の時間はどのくらいですか。

1時間30分~2時間ほどの所要時間となります。

入院は必要ですか?

入院の設備はございません。日帰り手術となります。

手術後に合併症はありますか?

瞼のはれ、目の周りの出血、目の乾燥等があることがあります。いずれも時間経過とともに改善します。詳しくは、事前の診察時に執刀医から説明いたします。

どれくらいで元の生活に戻れるのですか?

翌日から通常どおりの日常生活を送ることが可能です。飲食・スポーツ・旅行は2週間ほどの制限があります。

コンタクトレンズはいつから使用できますか?

2週間後から使用できます。

抜糸はありますか?

手術1週間後に抜糸をいたします。

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズの処方箋のみをもらうことは可能ですか?

はい、可能です。ご来院時に処方箋のみ希望の旨をお伝えください。

近くにコンタクトレンズを購入できるところありますか?

同一フロア内に赤坂コンタクトがございますので、そちらでご購入が可能です。

初めてコンタクトレンズの処方を受ける場合、どのくらい時間が掛かりますか?

初診の方の場合、検査・診察・レンズ合わせで40分~50分程度かかります。
また、初めてコンタクトレンズを装用される方の場合は、装用練習を行う必要があるため、1時間から1時間30分程度のお時間が必要になります。

定期検査は、いつ受ければ良いですか?

半年に1回の定期検診をお勧めしています。なかなかお時間が取れない場合は、1年分までの処方箋をお出しすることも可能です。

ドライアイ気味ですが、コンタクトレンズをしても大丈夫ですか?

ドライアイの程度にもよりますが、コンタクトレンズの装用は可能です。
患者さまの眼の状態に合わせて、素材・レンズの性能等を踏まえご提案しています。

何歳から使用できますか?

コンタクトレンズに具体的な年齢の制限はございません。小学生からでも使用することはできますが、できるかどうかは個人差があります。小中学生からご使用になりたい場合は、まずはご相談下さい。

コンタクトレンズを使用すると、更に目が悪くなりませんか?

メガネを使用する場合とほとんど変わりません。近視・遠視・乱視は、適切な矯正を行わない場合、進行してしまう恐れが高いため、目にあった視力矯正を行うことが大切です。

近視抑制・近視矯正オルソケラトロジー

オルソケラトロジーはどんな人に向いていますか?

小学生~中学生にかけては、近視の進行を抑制できる報告が日本や海外の学会でなされています。当院では、お子様の近視の進行にご心配をお持ちの方は、ご検討いただける治療方法の一つと考えています。
また、高校生・成人の方については、日中に裸眼で生活できる期待を持てるため、メガネやコンタクトレンズの使用を煩わしく感じていらっしゃる方にお勧めしています。

オルソケラトロジーはドライアイでも大丈夫でしょうか?

就寝中に使用しますので、ドライアイの方もご使用できます。(重度のドライアイの方は使用できません。)

オルソケラトロジーの効果はどのくらいで現れますか?

お子様の近視抑制の目的の場合は、ある程度の長い期間の装用で効果が期待できます。近視矯正の効果は、6~8時間の就寝時の装用で効果が得られます。
どの程度の効果が望めるかは個人差がありますので、まずはご相談下さい。

オルソケラトロジーレンズ装着は、痛くありませんか?

ハードコンタクトレズの装用経験のある方は、比較的違和感なく装用が可能です。
初めて使われる方は、はじめはゴロゴロ感や異物感を感じますが、数日の装用でその違和感は軽減されてきます。

オルソケラトロジー治療が受けられるのは近視だけですか?

近視進行抑制や、近視矯正の目的の治療になります。

オルソケラトロジーのレンズの寿命はどれくらいですか?

おおむね2年程度で交換をいたします。また、患者さまの眼の状態によっては、それよりも早く交換を必要とする場合もあります。

オルソケラトロジーで昼間急に視力低下することはありませんか?

個人差がありますが、一晩の装用で次の日の日中は矯正の効果が望めます。
初めて使用される場合は、まずは1週間のトライアルを行いますので、その際に、ご自身の目がどの程度矯正効果が望めるかを知ることができます。

治療を受けられない人はいますか?

非常に強い近視や乱視の方、遠視の方、目の病気をお持ちの方、重度のドライアイをお持ちの方、夜間運転される方、妊娠・授乳中の方、角膜の形が適応条件から外れる方などは、この治療の対象から外れます。

年齢制限はありますか?

6歳未満の方は対象から外れます。

保険は適用されますか?

健康保険は適応されません。自由診療での治療となります。

どのくらい費用が掛かりますか?

適応検査は無料です。1週間の装用トライアルは、15,400円(税込)になります。
上記の費用には、フィッティング、目薬代、トライアル期間中のケア用品代、トライアル後の検査・診察代が含まれています。上記で問題なければ、本契約となります。
本契約の費用は、両眼 173,800円(税込)、片眼、86,900円(税込)です。
費用には、レンズ代金、レンズのケア用品(3ヶ月分)、タンパク除去剤(2ヶ月分)目薬代金、1年目の定期検診までの定期検診費用が含まれています。

低濃度アトロピン

何歳から始めるといいですか?

6歳くらいから近視が進行してきますので、6歳以上で近視が見つかった場合は、抑制治療を推奨します。

どのくらい続けると良いですか?

最低2年間以上の継続治療が望ましいです。

視力は回復しますか?

近視進行の抑制を目的とした点眼治療ですので、低下した視力の回復は望めません。

オルソケラロジーとの併用治療はできますか?

オルソケラトロジーとの併用治療をお勧めしています。点眼だけの治療よりもオルソケラトロジーとの併用治療の方が近視進行抑制効果を望めることが学会で報告されています。

健康保険はつかえますか?

健康保険は適応されません。自由診療での治療となります。

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