眼科ドックのご案内

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眼科ドックとはOPHTHALMOLOGY DOCK

当院では開業当時から眼科ドックを積極的に行っております。
近年、人間ドックや脳ドックなどが発達し、予防医学による早期発見、早期治療の大切さが提唱されています。

会社の健康診断などでは眼は一部として、簡単な検査が取り入れられていますが、精密な検査をしているところは少ないと思われます。”眼”は、たくさんの情報を脳に視覚を伝える唯一の器官です。一生、体が健康でいるには眼の健康も大きくかかわってきます。

眼ドックでは眼球全体それぞれの部分を検査いたしますので白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症、網膜裂孔、ドライアイなどの病気の早期発見につながります。

このような方はぜひ眼科ドックをお勧めいたします。
40歳以上の方
血縁者に緑内障の方がいる方
糖尿病や高血圧、偏頭痛のある方
近視の強い方や遠視の強い方
眼精疲労や不定愁訴が長い方
一度も目の検査をしたことがない方

眼科ドックの検査項目

以下の検査を通して、眼の詳細な情報をとり健康状態を診断いたします。
所要時間は2時間程度のお時間がかかります。なお、検査の中でお薬を使って瞳孔を広げる散瞳を行います。散瞳を行うと個人差もありますが、4~6時間ほど 目薬の効果が続きます。散瞳中は、ぼやけ・見づらさ・眩しさといった影響が出ます。
(※目薬の効果が切れると元に戻ります。)
安全のため、検査後の自転車・バイク・自動車の運転はお控えいただきますので、公共交通機関をご利用してご来院ください。
また、検査後の大事な予定や細かい作業も控えられた方がよいでしょう。

1 問診 問診表にて症状のチェックをします。
2 視力検査 コンピューターと視力検査表(他覚的、自覚的視力検査)を使い近距離視力と遠距離視力を測定します。また、眼鏡・コンタクトレンズの度数があっているかも調べます。
3 眼圧検査 眼の硬さ・圧力の測定
4 Triris
(眼精疲労測定器)
瞳孔の反応をみて、眼精疲労、調節の年齢、ドライアイ、VDT症候群など判定します。
5 細隙灯検査 眼の形状・前房の形状・角膜(涙液の状態も含む)・結膜・強膜などの所見を行います。
6 角膜形状解析検査 角膜の形状を測定し、乱視や不正乱視、円錐角膜などが検出されます。
7 角膜内皮細胞検査 先天的な異常や、コンタクトレンズ使用により内皮細胞が減少しているかなどを見ます。
8 ドライアイテスト シルマーテスト、DR-1による涙の油層検査、フルオレセインによる角膜上のドライアイチェック、ブルーフィルター使用による結膜状態の検査を行います。
9 細隙灯検査による
中間透光体の検査
瞳孔を散瞳後に白内障、硝子体混濁の有無などみます。
10 OCT 眼底三次元画像解析(緑内障、黄斑変性症や黄斑疾患の診断に有用です。)
11 視野検査 コンピューターによる静的視野検査。
12 散瞳後の眼底検査 視神経・網膜の詳細な検査、網膜剥離などの有無を検査します。
13 眼底写真 視神経・網膜の撮影を行い血管・神経を見ます。

眼科ドックの検査費用

眼科ドックは、保険適用外となるため、自費診療となります。費用につきましては下記をご参照ください。

19,800円(税込)

眼球という器官のほとんどの部分の検査を行い、すべてデータを保存し、検査を受けた方には差し上げております。その後、医師から画像使用しながら説明があります。

精密検査を行いますのでお車でのご来院は御遠慮申し上げます。

申し込みにつきましては、予約制になりますので、ご希望の際は事前に当院までご連絡ください。

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