診療のご案内 白内障について

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白内障について

眼球の構造

白内障について、ご説明するまえに、まずは眼球の構造を理解しましょう。
眼球の構造を理解することで、白内障への理解や、治療を受ける際に正しい治療を受けることが
できているかどうかを判断する材料にもなります。



・虹彩
茶目の部分です。虹彩の中にある平滑筋をつかって瞳孔を開いたり縮めたりしてピントをあわせます。
・角膜
目のもっとも外側、茶目の前にある透明な膜です。
・水晶体
カメラで例えるとレンズにあたるところです。
外から入ってきた光を。網膜にピント合わせする役割があります。
白内障は、この水晶体が濁ってしまうことによっておこります。
・網膜
カメラのフィルムにあたります。10層からできている薄い膜です。
・硝子体
水晶体の後ろ・眼球の内側を埋める透明なゼリー状の組織です。
タンパク質(コラーゲン)からできていて、眼球の形を保つ役割を担っています。
・前嚢
水晶体を覆っている殻の前の部分です。
白内障の手術では、この部分を切り抜きます。
・後嚢
水晶体を覆っている殻の後ろの部分です。
白内障の手術では、この部分は残すことが多いです。
・核
水晶体の中央にあります
年齢とともに水晶体皮質が増えながら圧縮されたものです。
25歳ごろから硬くなり、だんだん淡黄色に着色し核になります。
・皮質
水晶体の前嚢・後嚢に包まれている部分です。
年齢とともに増え、色がつき、硬くなります。

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白内障とは

眼内の水晶体が濁ることにより視力低下を起こします。
水晶体の濁り方がひとりひとり違うため、症状はさまざまですが
痛みや充血などはなく、主に「目がかすむ」といった症状がでてきます。

加齢性白内障・全身疾患に合併する白内障(アトピー性皮膚炎、糖尿病など)・先天性白内障
外傷性白内障・ぶどう膜炎などによる併発性白内障・その他放射線やステロイド剤による白内障などがあります。

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症状
  • ・かすんで見える
  • ・まぶしくなる
  • ・明るいところで見えにくい
  • ・一時的に近くが見えやすくなる
  • ・眼鏡が合わなくなる
  • ・二重、三重に見える

特に
視力が低下して、仕事に支障がある
外ではまぶしくて極端に見えづらさを感じる
視力が0.7以下になってしまって、運転免許の更新ができない

場合は手術をお考えになることをお勧めします。

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治療

白内障手術をすることにより、
濁った水晶体を、人口のレンズに入れ替え、見え方を良くすることができます。
また、日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬などにより
白内障の進行を遅らせることも出来ます。
ただ、水晶体が濁る速度を遅くするものなので
症状が改善されたり、視力を回復させることはできません。